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パソコンだって、いじり倒すぞ!・・・・・・ハード(周辺機器)編

  HDD(ハードディスクドライブ)を増設、交換しよう

HDD増設の実際例  HDD交換の実際例   Windowsを再インストールしよう

起動ディスクの作成、ケーブル  NEW 【参考】  メーカー別HDDのジャンパーピン設定
 

 

HDDの増設

HDDの交換




  1. 全体の容量が増える
    大きなAVデータでもたくさん入る)
  2. 高速大容量のバックアップドライブになる
  3. 比較的簡単にできる
  1. 最新のHDDを起動ドライブにするのでWindowsやアプリケーションの起動、アクセスが速くなる
  2. 最新のHDDを使うので全体の容量が増える
     (大きなAVデータでもたくさん入る)
  3. 古いHDDを増設HDDとして利用できる
  4. ノートPCや省スペースPCでもOK





  1. 起動ドライブは同じなので、Windowsやアプリケーションの起動、アクセスは早くならない
  2. ノートPCや省スペースPCだと増設できない場合がある
  1. 交換や設定の手順がやや複雑
  2. システムやデータの移動が面倒
    しっかりバックアップを取ってからやらないと、データを消してしまう恐れがある


 一般的なHDDはE-IDE(エンハンスト・アイ・ディー・イー)という規格です。データの転送規格はウルトラATAといって、上位規格のHDDは下位規格のシステムでも使えますが、それに見合ったシステムを使わないと本来の転送速度がでません。システムとは、マザーボードのチップセットやケーブルを含みます。
 データの転送速度とは、CPUなどとデータをやり取りする時の速度のことで、HDD自体の読み書きの速度ではありません。

 現在のHDDはすべて下位互換のATA100対応ですので、ほとんどのマザーボードで使えます。マザーボードが対応していてウルトラATA66用ケーブルを使えばATA66の速い転送速度になりますが、マザーボードが対応していなかったり、対応していてもATA33ケーブルを使ったりすると、それなりの転送速度になってしまいます。

 メーカー製PCでHDDを交換する場合は、システムがATA66、ATA100対応でなくてもATA100対応のHDDも使用可能です。その場合、転送速度はATA33のままですが、最新のHDDは容量も大きく、読み書き速度が速いので交換するメリットは大きいです。

 

 

ウルトラATA33
対応HDD

ウルトラATA66
対応HDD

ウルトラATA100
対応HDD

使用ケーブル

ウルトラATA33
システム

ウルトラATA33用
ケーブル

ウルトラATA66
システム

×

ウルトラATA66用
ケーブル

ウルトラATA100
システム

×

ウルトラATA66用
ウルトラATA100用
ケーブル

○ 本来の転送速度で使用可能
△ 使用できるが本来の転送速度はでない
× 使用不可(動作してしまう場合もあるが保証外)

ケーブルはコネクタが3個ありますが、間隔の広い方をマザーボード側に接続します。残り2個はHDD、またはCD-ROMを接続します。一本のケーブルに2台接続できますが、1台のみ接続する時は先端のコネクタを使います。

 

 


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