パソコンだって、いじり倒すぞ!・・・・・・ハード(周辺機器)編
HDD(ハードディスクドライブ)を増設、交換しよう
HDD増設の実際例 HDD交換の実際例 Windowsを再インストールしよう
起動ディスクの作成、ケーブル NEW
【参考】
メーカー別HDDのジャンパーピン設定
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一般的なHDDはE-IDE(エンハンスト・アイ・ディー・イー)という規格です。データの転送規格はウルトラATAといって、上位規格のHDDは下位規格のシステムでも使えますが、それに見合ったシステムを使わないと本来の転送速度がでません。システムとは、マザーボードのチップセットやケーブルを含みます。 現在のHDDはすべて下位互換のATA100対応ですので、ほとんどのマザーボードで使えます。マザーボードが対応していてウルトラATA66用ケーブルを使えばATA66の速い転送速度になりますが、マザーボードが対応していなかったり、対応していてもATA33ケーブルを使ったりすると、それなりの転送速度になってしまいます。 メーカー製PCでHDDを交換する場合は、システムがATA66、ATA100対応でなくてもATA100対応のHDDも使用可能です。その場合、転送速度はATA33のままですが、最新のHDDは容量も大きく、読み書き速度が速いので交換するメリットは大きいです。
○ 本来の転送速度で使用可能 ケーブルはコネクタが3個ありますが、間隔の広い方をマザーボード側に接続します。残り2個はHDD、またはCD-ROMを接続します。一本のケーブルに2台接続できますが、1台のみ接続する時は先端のコネクタを使います。 |