40才からの楽しいパソコン せんむの |
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パソコンだって、いじり倒すぞ!・・・・・・ハード(周辺機器)編
パソコンをパワーアップ、速くしよう |
PCを速くするにはパーツの交換が効果的です。しかし、たとえばCPUを2倍の速さにすればPC全体が2倍速くなるかといえば単純にそうではありません。(速くなるのは間違いありませんが・・・・・) いろんなパーツの集合体であるPCは、どれかが遅いとそれに足を引っ張られて全体のスピードはそれほどあがりません。この足を引っ張る部分を「ボトルネック」と言います。このボトルネックを減らすことがPCのスピードアップにつながります。 おもなパワーアップ個所はメモリ、CPU、HDD(ハードディスクドライブ) メモリの増設の実際例 CPUの交換の実際例 HDDの交換、増設の実際例
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メモリに入りきらないファイルは、やり取りするたびHDDに入れたり出したりします。これをスワップと言います。メモリを増やすとスワップファイルが減るので画像ソフトなどは動作が速くなります。 メモリにも種類がありますが、現在のPCでは、ほとんどSDRAMというメモリです。ただし、古いPCだと違うものの場合もあります。また最近ではDDRSDRAMやRDRAMなどもありますので確認が必要です。種類が違うと当然、物理的にソケットにはいりません。 またCL=2、CL=3というのはレイテンシといってデータをやり取りする時の待ちタイミングですが気にしなくて大丈夫。体感的にはほとんど差がありません。 それに対し、簡易包装のバルク品は安いですが、ほとんどの場合動作保証はありません。バルク品は、まれに相性が悪くて動作しない場合がありますが、その場合でも返品、交換できないのが普通です。物理的に不良の場合は返品、交換してくれますが、それに応じる期間はかなり短いのが普通なので注意が必要です。安いかわりに多少のリスクを覚悟してください。私はもっぱらバルク品ばかりですが、今のところすべて正常に動作しています。
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CPUはPCの頭脳ですので、クロック周波数の高いものに交換するとPCは必ず速くなりますが、体感できるほど早くするには、現在のものよりクロック周波数が2倍以上のCPUにするといいそうです。もっとも、今売られているCPUはセレロンでも700MHZ以上ですが・・・・。 ただし、CPUは種類が多く、マザーボードのチップセットによって使えるものと使えないものがあります。同じ名前、同じ周波数のCPUでもソケットが違ったり、FSBが違ったりしてかなり複雑です。必ずマザーボードのチップセットとCPUの組み合わせをショップで確認してください。また、物理的に使えない(ソケットがあわない)ものもあるので注意が必要です。 アクセレータ(CPUに変換ソケットを合体させたようなもの)もありますが、対応するPCが限られ、価格も高いので、いっそマザーボードごと交換したほうがいい場合もあります。しかしメーカー製のPCの場合、コネクタ類が合わない等、市販のマザーボードが使えない場合もあります。交換の際は、十分に情報収集してください。 これもリテール品とバルク品がありますが、安心さと熱対策を考えると、CPUファン付きのリテール品をおすすめします。
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現在のHDDはちょっと前のものに比較すると圧倒的に高密度、大容量ですのでアクセススピードは絶対に速くなります。Windowsの起動、ソフトの起動、ファイルのやり取り、すべてHDDから行いますので効果は大きいです。
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せんむ の パソコン自作部屋につづく (まだ工事中ですが・・・) |
まだまだ工事中ですが、少しづつ更新していきます