パソコンだって、いじり倒すぞ!・・・・・・ハード(周辺機器)編
メモリの増設の実際例
これが一般的なSDRAMメモリ。 下側の切り欠きの位置に注意。この位置を合わせて差込ます。 静電気に弱いので、十分に注意。メモリチップ(黒い部分)にはさわらないように端のほうを持つこと。金属のドアのブやPCケースの金属部分に手を触れて、身体の静電気を逃がしながら作業をしてください。 まちがっても、冬季にじゅうたんの上で作業をしないこと。(笑) |
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メモリスロットの両端のストッパー(白い部分)を起こして、メモリを切り欠きにあわせて押し込みます。切り欠きがあわないと、物理的に挿し込めません。 挿す場所は、どこでもいいですが、念のため1番のスロット(通常CPUに近い方)から挿した方がいいです。基盤に「DIMM1」「DIMM2」などの番号が書いてあります。 両手の親指で真下にザクッという感じで押し込みます。けっこう力がいりますが、最後まで差し込むこと。完全に差し込まれると両側のストッパー(白い部分)が起き上がって固定されます。 複数枚のメモリを使う時は、必ず若い番号のスロットから挿し、間をあけないこと。 |