40才からの楽しいパソコン せんむの |
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遅いのはイライラのもと・・・
Windowsのスピードアップ編 【注意】Windows98SEを元に書いていますので他のOSでは当てはまらないものもあります |
メンテナンス (ディスククリーンアップ スキャンディスク デフラグ メンテナンスウィザード) |
Windowsは使えば使うほど遅くなりますので、時々はメンテナンスが必要です。といってもPCのネジを回してふたを開けるわけではありません。 【注意】メンテナンスは「ディスククリーンアップ」→「スキャンディスク」→「デフラグ」の順序でやると効果的です。 ディスククリーンアップ 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 不要なファイルを削除してHDDの空き容量を増やします。ゴミ箱やインターネット一時ファイルなど、どのファイルを削除するか選択できます。 スキャンディスク 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」 「エラーを自動的に修復する」にチェックをいれると、HDDのエラーをチェックして修復してくれます。通常は「標準」でOKですが、何回かに1回は「完全」を選ぶと万全です。(ただし、かなり時間がかかります) デフラグ(ファイルの最適化) 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「デフラグ」 PCを使い込んでファイルの保存、削除などを繰り返すうちに、ファイルがあちこちに分散するため、読み出し、書き込みに時間がかかるようになります。デフラグはこの断片化したファイルをまとめて最適化してくれますので、アクセスが速くなります。
状態にもよりますが、かなり時間がかかりますので時間的余裕のあるときに行うといいです。数時間かかることもあります。 また、デフラグ実行中に他のプログラムが動き出すと、最初から何度もやり直しになって、いつまでたっても終わりません。 デフラグ実行前に、自動的に動くプログラムは必ず終了させましょう。
メンテナンスウィザード 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「メンテナンスウィザード」 「ディスククリーンアップ」「スキャンディスク」「デフラグ」の3つをスケジュールを決めて自動実行してくれます。ただし、実行日(時間)にはPCの電源を入れておく必要があります。 作業を設定しておけば、「今すぐメンテナンスを実行する」を選ぶと、すぐに上記の3個のメンテナンスが自動的に出来て便利です。寝る前にでも実行しておけば、朝には終わっています。(笑)
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ツールバー(スタートボタンの横)にアイコンがいくつか並んでいますが、これをクイックランチャー(クイック起動バー)といいます。よく使うソフトのショートカットをここへドラッグすると、画面全体がウィンドウで隠れていてもすぐ起動できて便利です。 右端の縦線をドラッグすれば、範囲が変りますが、入りきらないものは「》」マークをクリックすればでてきます。使用頻度の高いものを左のほうへ置けば、広く使えます。 |
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特に「Scheduling Agent」はタスクトレイに常駐し、デフラグやスキャンディスクなどをスケジュールで自動実行するツールで、リソースを結構消費するので外すことをおすすめします。そのかわり、デフラグやスキャンディスクなどは定期的に手動で実行する必要があります。 【やり方】
【注意】
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DMA (Direct Memory Access) CPUを介さず、デバイス(HDD)とメモリ間のデータ転送をする方式 |
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「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ 「コンピュータの主な使用目的」を「ネットワークサーバ」にすると、最後にアクセスしたフォルダのパスやファイル名のキャッシュが増えて、フォルダやファイルの開閉が速くなります。 |
3. |
「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ 「コンピュータを起動するたびの新しいFDDを検索する」のチェックを外すとWindowsの起動が若干速くなります。 |
4. |
「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ→ 「すべてのリムーバブルディスクで遅延書き込みを行う」にチェックを入れるとFDDやMO、ZIPなどのリムーバブルディスクへ書き込む時のウィンドウズのコピーのダイアログが閉じるのが速くなり、見かけ上、速度がアップします。 |
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「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「画面」→「画面のプロパティ」で・・・
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レジストリの再構築に失敗すると最悪の場合、Windowsが起動しなくなります。万一に備えて必ずバックアップをしてから作業を行いましょう。 レジストリのバックアップ 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」→「ツール」ボタン→「レジストリチェッカー」を起動→「バックアップを作成しますか?」で「はい」を選択 レジストリの最適化
レジストリの復元 レジストリを変更したりプログラムのインストール、アンインストールをしたりして、万一WINDOWSの動作が不安定になった時はバックアップしたときの状態に戻す。
MS-DOSモードで起動するには 「スタート」→「Windowsの終了」→「MS-DOSモードで再起動」する |
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デフラグ中にHDDにアクセスがあると、デフラグは中断してやり直しになります。また、不要なファイルや破損したインターネットキャッシュや履歴ファイルがあるとデフラグが失敗したりします。 対応策は・・・・
デフラグ中にページ違反が発生したり、異常終了したりする場合はアプリケーション起動ログファイルの破損が原因のことがあります。アプリケーション起動ログファイルとは、よく使うアプリケーションのファイルをデフラグ時に再配置して高速起動できるようにするために、アプリケーションの起動状況を記録したファイルです。上記のような問題が発生する場合は、Windowsフォルダの中のApplog フォルダにあるファイルを削除します。これは再起動後に自動的に作られるので心配ありません。
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以下工事中 |
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まだまだ工事中ですが、少しづつ更新していきます