40才からの楽しいパソコン せんむ の |
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メールをダウンロードしないで、ヘッダー(送信者名や件名など)のみを見て、メールサーバから削除できるツールもあります。ヘッダーのみを見るので動作がとても軽くて早いですので、OEの他にPostPetなどの複数のメールソフトを使っている場合など、わざわざメールソフトを起動してメールチェックしなくてもメールが来ているかどうかがわかるので便利です。 【参考】 Delete On Server ただし、このツールで削除すると元には戻せませんので十分注意してください。 |
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Excelで作成した文書や表をメールで送る場合は添付ファイルにするのが一般的ですが、そのままメール本文にいれて送信することも可能です。 またExcel2000で作成した文書を単純にOEの本文にコピー&ペーストすると、振り仮名がついてしまいますが(Excel2002だとこの現象はないようです)、下記の方法だと振り仮名がつきません。
これでOEを使って見たままの形で送信できます。 ただし、このメールはHTML形式ですので、受信側がOEの場合「メールはすべてテキスト形式で読み取る」設定にしていると表示されません。 セキュリティ面を考えると、この方法はあまりおすすめしません。なぜなら、HTMLメールはウィルスや悪質なスクリプトが混入する恐れがありますので、できるだけ使わないのがマナーだと思います。同様の理由で受信側も「すべてテキスト形式で読み取る」設定をおすすめします。必要であれば、本文にファイルの内容を明記した上で添付ファイルとして送りましょう。 Excelで作成したファイルをメールで送る方法 |
OEのメールデータはWindowsが入っているCドライブ以外のDドライブなどの別の場所に移動しておくとシステムが不安定になってもデータは安全ですし、Windowsの再インストールなどを実行するときなどに便利です。 やり方は・・・・・
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自宅(会社)のPCあてのメールを会社(自宅)のPCでも読みたい(メールチェックする)場合、いくつかの方法があります。 【方法その1】OEの転送を使う
ただし、この方法は自宅のPCでOEが定期的にメールを自動受信する設定にする必要があります。ADSLなどで常時インターネットに接続されていれば問題ありませんが、ダイヤルアップ接続だと電話料金がかかりますので注意が必要です。 【方法その2】 会社のPCにも自分の個人のメールアカウントを設定をする 設定方法は「OEで複数のメールアドレスを使いたい」を見てください。 この場合、両方のPCに「メールをサーバに残す」設定にしておくと、会社でも自宅でも受信できますので便利ですが、「○日後にサーバから削除」にしておかないとメールサーバがパンクして新しいメールが受信できなくなりますので注意。 ただし、会社によっては会社のPCに個人のメールアカウントを設定するのは禁止されている場合がありますし、PCを他人と共有していると他の人に読まれることがありえますので注意。 【方法その3】 WEBメールを使う 自宅でも会社でも読みたいメールはWEBメールを使うと便利です。インターネットに接続できる環境とブラウザさえあれば、どこでもメールチェックできます。無料で使えるものがたくさんありますのでお好きなものをどうぞ。 ただし知り合いにこのメールアドレスを伝える必要があります。またメールアドレスを登録する必要のある各種サービスによっては無料のWEBメールでは登録できないことがあります。 |
Outlook ExpressはIE6 SP1を適用すると受信メールをすべてテキストで表示する設定が可能になります。こうするとIEのセキュリティ・ホールを悪用するようなウイルスやスクリプト・ベースのウイルスを防げます。(OEでHTMLメールを表示するのにIEのプログラムが使われます) 【参考)】「初心者のためのウィルス対策 」 【設定方法】
さらに「ツール」→「オプション」→「送信」タブで「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックを外しておくとHTMLメールを送ってきた相手にもテキスト形式のメールが送れます。 HTMLメールを受信した場合、HTMLソースは添付ファイルとして表示されます。送信者、および受信メールが信頼できるものであれば、添付ファイルを保存してウィルスチェック後に開けば、HTML形式で見られます。 |
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アウトルックエクスプレス(以下、OE)は初期設定ではHTML形式のメールを送信するようになっています。HTMLはホームページを作成する言語です。ためしにこのページにマウスを置いて右クリック、「ソースの表示」を選択してみてください。「メモ帳」が開いて、なにやら英語と日本語がごちゃごちゃならんでいると思います。これがHTML(ハイパー・トランスファー・マークアップ・ランゲージ)です。 HTML形式は文字に色をつけたり、背景を入れたりできて楽しいメールになりますが、どうしてもファイルサイズが大きくなりますので、受信するのに時間がかかり、たくさんのメールを受信する人には嫌がられる場合があります。また、メールソフトによってはHTML形式のメールを受信できない、受信しても文字化け(正常に表示されない)したりする場合があります。メールソフトはOEだけではありません。また、人気のポストペットも正常に受信できません。 また、HTMLメールにはスクリプトを埋め込むことが出来るため、ウィルスを媒介したり、悪意のあるプログラムを自動実行させたりすることとも可能なため、セキュリティ面からも嫌われることが多いので普通は使わないほうが無難です。 相手がHTML形式のメールを受信できるのがわかっていて、気の置けない友達などに送る時以外はテキスト形式で送信するのがマナーであり、一般的です。 |
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「ツール」→「オプション」→「送信」タブ→「メール送信の形式」で「テキスト形式」にチェックを入れます。 さらに「ツール」→「オプション」→「送信」タブで「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックを外しておくとHTMLメールを送ってきた相手にもテキスト形式のメールが送れます。 |
「送信ボタン」を押しただけでは、メールは「送信トレイ」に移動しただけです。「送受信」を押すと「ダイヤルアップの接続」がでますので、「接続」を押すと電話がつながり、送信されます。 「POP before SMTP」について 【具体的な送信方法】
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ADSLなどの常時接続であれば、下記のように設定すると便利です。 1.OEを起動
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「送受信」ボタンを押すと、受信と送信を同時に行ってくれます。 |
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「表示」→「レイアウト」で、「受信フォルダ」や「連絡先」、「プレビューウィンドウを表示する」にチェックを入れ、「OK」を押す。ツールバーなどの表示もここです。 |
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「送信者」「件名」「受信日時」などをクリックすると、ABC順、あいうえお順、受信日時順等に並び替えてくれます。クリックするたび、昇順、降順が入れ替わります。 こうすると、送信者別や件名別などにまとまりますので、仕分けしやすくなります。 |
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受信トレイを右クリック、「フォルダの作成」→「フォルダ名」を入力→「OK」 |
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仕事用、プライベート用と複数のアドレスを取得すると便利です。
「ツール」→「アカウント」→「メール」タブ→「追加」→「メール」で、標準で使いたいアドレスをクリック、「既定に設定」を押すと、それを標準で使うアドレスに設定できます。 【各アドレスの詳しい設定】 1.「ツール」→「アカウント」→「メール」タブ→「追加」→「メール」タブをクリック 2.該当のメールアドレスを選択し、「プロパティ」をクリック 3.「全般」タブをクリック 4.「詳細設定」タブをクリック 【注意】 |
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☆署名作成ウィンドは小さいので、テキストエディター(メモ帳など)で作成して、コピーすると楽です |
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OE5.5では、相手がメールを開封したかどうか、確認するメッセージを送る機能がありますが、相手がそれに対応したメールソフトを使っているとは限りませんので、この機能はOFFにしたほうが賢明です。 「ツール」→「オプション」→「確認メッセージ」タブ→「開封確認メッセージの要求」のチェックを外す 「開封確認メッセージの返信」は、お好きなように・・・・・・ |
「ツール」→「オプション」→「作成」タブ→「フォントの設定」で、書体、文字の大きさなどを設定できます |
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「ツール」→「オプション」→「接続」タブで、「送受信が終了したら切断する」にチェックをいれる |
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「ツール」→「オプション」→「全般」タブで、「起動時にメッセージの送受信を実行する」にチェックをいれる 「ツール」→「オプション」→「全般」タブで、「起動時に受信トレイを開く」にチェックをいれると、すぐ受信画面になります |
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「表示」→「文字のサイズ」→「等幅」にチェックをいれる または、すべてのフォントをMSゴシック、またはMS明朝などにする。 1.OEを起動し、「ツール」→「オプション」を開く 3.「プロポーショナルフォント」「固定ピッチフォント」の▼をクリック |
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WordやExcelなどで作成したファイルはバージョンによって開けなかったり、正常に表示されなかったりする場合があります。特に新しいバージョンで新機能を使った作ったファイルなどは、古いバージョンでは開けない場合が多いようです。 これを防ぐには、あまり新機能は使いすぎないことです。相手も常に新しいバージョンのソフトを使っているとは限りません。ファイルの保存時にファイルの種類を選べますので、相手のバージョンに合った種類で保存すると大丈夫です。 なお、WordやExcelは上位互換ですので、新しいバージョンを持っていれば、古いバージョンで作ったファイルはすべて読めます。 |
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WIN→MACは「File Exchange」がインストールされていれば、基本的にWINから受け取ったデータはMACで読めます。「File Exchange」が自動的にWINの拡張子とMACのファイルタイプ/クリエーターを相互に変換するからす。 MAC→WINの場合はファイル名に必ず拡張子をつけましょう。そうしないとWIN側ではOSがどのソフトを使うのかわからず、開けません。中身の種類(文書とか写真とか)がわかっている場合は適当な拡張子をつけてやれば開けることもあります。 しかし、WIN←→MACに限らず、WIN同士でも相手が同じソフトを持っていないと、ワープロで作成した文書を添付ファイルで送っても開けない場合があります。 たとえWordでもバージョンがちがうと、新しいバージョンの新機能を使ったファイルは古いバージョンでは開けない、または正確に表示されない場合があります。文字を装飾したりしていると、その命令が入っているのでテキストファイルではなくなります。 一番いいのは修飾は避け、文字だけのテキストファイルにすることです。「名前を付けて保存」で保存形式が選べますので、「テキスト形式」を選べばOKです。 メールもテキスト形式で送るのが最善です。 どうしても装飾したままで送りたい、あるいはどうしても相手がファイルを開けないと言うのでしたら、HPを利用するといいです。Wordで作成したファイルをHTML形式で保存し、自分のHPにファイルを転送、URLを相手に伝えます。相手はそのページをダウンロードすればOKです。 これだと、多少レイアウトが変る場合がありますが、特別なソフトがなくても大丈夫、写真などもOKです。 |
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自宅と会社など、2台のPCで同じメールアドレスを使って、両方で受信したいことがあります。まずは両方のPCにメールアカウントを設定しましょう。
複数のアカウントを登録している場合は、アカウントごとに設定してください。 もうひとつの設定法(メインのPCとサブのPCがある場合) 【おまけ】 |
OEの「ツール」→「オプション」→「送信」タブで 「『送信済みアイテム』に送信メッセージのコピーを保存する」のチェックが外れていませんか? |
まだまだ工事中ですが、少しづつ更新していきます