「休止状態」や「スタンバイ」の状態で電源プラグを
コンセントから抜いてもPCが壊れることはありませんが
コンセントを抜くのはPCが完全に停止したのを確認してからにしてください。
「休止状態」は現在のPC状態をHDDに保存して電源が切れます。
次回の起動時にはHDDから情報を読み取り
休止状態にしたときと同じ状態になりますので
やりかけの仕事も続けてすることができます。
スタンバイと違い電源が切れた状態のため電気の無駄がなく
通常のWindowsの起動より起動時間が短いので
毎日仕事で使うPCなどで積極的に利用するのもいいと思います。
ただし、毎回「休止状態」を続けているとWindowsが不安定になってきますので
時々は通常の終了操作をするか再起動してやるといいです。
「スタンバイ」は現在の状態をメモリに保存したまま
CPUやHDD、光ドライブなどの電源のみを落とします。
つまり、メモリのみに通電されている状態です。
次回の起動はメモリから読み込むためかなり速いですので
少しの間PCから離れるが電源を切るほどではない
というときに使うと便利です。
ただし、電源を落とすとメモリ上のデータは消えてしまいますので
HDDに保存していない、書きかけ文書などは消えてしまいますので注意してください。
できればスタンバイの状態では電源を落とさないほうがいいと思います。
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