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9月6日、No.2345で「クラスタサイズの違い」の件で質問したきく丸です。
その際は有難うございました。富士通より回答が来ましたので参考までに転記しておきます。結論的には、Cドライブは4KBでDドライブは1KBという仕様でした。
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この、Dドライブの領域は、リカバリの操作時等に使用するツールで領域を作成しており、「1GB」分のディスクイメージを分割した状態でDドライブに割り当てて作成しております。
このため、Dドライブのクラスタサイズは、作成の際に割り当てられたディスクイメージの、「1GB」に対応(※)する1KB」となります。
※「Windows XP」でNTFSのフォーマットに使用されるデフォルトの値は以下のとおりです。
513MB 〜 1,024MB (1GB) = 1KB(1,024バイト)
1,025MB 〜 2,048MB (2GB) = 2KB(2,048バイト)
2,049MB以上 = 4KB(4,096バイト)
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なお、クラスタサイズが小さくなるとディスクの効率的な利用ができる反面、断片化が多くなり読み書きに時間がかかる、というマイナス面もあるようです。
クラスタサイズの変更は「ディスクの管理」画面からおこなえるようです。
以上です。
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