詳しいことは検索して調べてください。
簡単に言うと・・・・
音楽ファイルを圧縮した形式のひとつです。
画像の場合、圧縮されていない形式のひとつにBMPがあります。
これは編集や保存を繰り返しても劣化しませんが
ファイルサイズが巨大なので写真を扱うデジカメやHPなどでは
JPGという形式を使うのが普通です。
これは簡単に言えばデータを間引いて10分の1ぐらいに圧縮しています。
そのため一度JPGに変換すると元には戻りません。
画像のファイルの形式を変換するには画像編集ソフトが必要になります。
音楽CDはCD-DAという形式で保存されています。
これは画像でいうところのBMPみたいなもので圧縮されていない原音です。
そのためPCやネットで使うにはファイルサイズが大きすぎるため
ファイルサイズを小さく圧縮した形式のひとつがMP3(MPEG
Audio Layer-3)です。 これは人間の耳に聞こえない高音域をカットしていますので
一度圧縮すると元には戻りません。
(性質がJPGと似ていますね)
音楽CDはファイル単位ではなくレコードみたいにトラック単位ですので
マイコンピュータで開いてそのままコピーすることはできません。
MP3などの圧縮ファイルはファイル単位ですので
PCで使う他のファイル同様に扱うことができます。
音楽の圧縮ファイルには他にもAACやWMA、ATRAC3などがありますが
それぞれ対応しているプレーヤーがないと再生できません。
MP3は歴史が古いので、ほとんどすべてのPCで再生できると思います。
家庭用のCDプレーヤーやカーオーディオの場合は
「MP3対応」と明記されているものでないと再生できません。
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